カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

そのテープの映像には・・・

俺が東京に来た14年くらい前のこと。 本の町である神保町に毎週のように通って古書や外国文学を買いあさっていた。 裏通りの本屋をめぐるのが好きだった・・・。 で、エロビデオでもあさろうって気になって、いかにもふるそうなビデ [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

その男は超能力を身に着けた

ある男が超能力を手に入れた。 それは彼の一動作によって『願い事が叶う』、というものだった。 たとえばポケットから手を出すと、その手には宝石がにぎられている。 指を鳴らすと絶世の美女が部屋のドアを開け現れる、というように。 [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

ソレを呼び込んでしまった。

これはオレの話です 中学最後の修学旅行で某都道府県の旅館に止まりました。 当時オレが通っていた中学校は1学年で600人以上生徒がいる地元1のマンモス校だったらしく、男子と女子で何メートルか離れた別の旅館に宿泊し宴会が行わ [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

ヨリコちゃんの居場所

小学校のとき用務員さんが急病で1度だけ代理の人が来た。 あまり長くは居なかったけど、まあ普通のおじさん。 ただ妙だったのは、すべての女子に「ヨリコちゃん」と話しかける。 「ああヨリコちゃん、気をつけてね、じゃあね」 「違 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

リアルな快感

ありがちな話だけど、心霊スポットに行った後によく怖い夢を見るようになったんだ。 決まって全てシチュエーションが一緒な訳じゃないんだけど、最後には必ず首を絞められて俺が死ぬ。 それも凄いリアルで苦しくて息が出来なくなって、 [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

遺体の中にパンパンに詰まって

知り合いの話。 彼の住んでいた村には、足を踏み入れてはならない山があった。 ある時、村でも鼻つまみ的な存在の者数名が、この山を荒らしたそうだ。 人が普段入らないだけに、獲物が豊富だったらしい。 ならず者たちは他の村人を臆 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

俺の幼少期の境遇

うちは俺が6歳・弟が3歳の時から家が荒れだして、母親が失踪、父親もたまにしか家に帰ってこなくなった。 帰ってきた時はなぜか毎日、てんやもんの鍋焼きうどんを食わされた。 父親はその頃クスリをやりだしたらしく、どつき回された [続きを読む]
カテゴリー「都市伝説」
都市伝説

丸太だと思っていたのは

知り合いの話。 新緑深い山道を車で走っている時のこと。 カーブを曲がった所で、目の前にごろんと丸太のような物が転がっていた。 しかし丸太ではない証拠に、半ば透き通ったそれはズルズルと斜面を這い登っている。 何だこれは? [続きを読む]
カテゴリー「怪奇スポット」
怪奇スポット

京都の外畑での体験談

ここらで俺の実体験を一つ。 京都の外畑という所での話。 文章下手なのはご勘弁。 外畑という場所は大昔行き倒れだかなんだかが多くて、辺りに無縁仏が多いっていうウワサを聞いたんだ。 何でも霊感が強い人だと無縁仏の地蔵の周りに [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

恐怖の鮫島事件

鹿児島県沖の鮫島での事件。 当時、遊び半分で鮫島に探検に行った2ちゃんねら5人が行方不明に。 通報したのは、彼らに島への往復を依頼されていた漁師で、迎えに行ったものの、予定時刻を2時間過ぎても戻らないため地元の警察署に通 [続きを読む]