その女の気配を感じなくなった
仕事中に体験した話。 仕事はエレベーターの保守点検で、その日もマンションのエレベーターを点検していた。 一通り点検を済ませて1Fから7F、7Fから3F、3Fから10Fって感じに適当 [続きを読む]
仕事中に体験した話。 仕事はエレベーターの保守点検で、その日もマンションのエレベーターを点検していた。 一通り点検を済ませて1Fから7F、7Fから3F、3Fから10Fって感じに適当 [続きを読む]
昔虐待を受けて育ったんだが、小学校低学年から高学年のころだったか、現状にどうしても耐え切れなくなって、家を飛び出した。 ちなみにその時は市営団地に住んでいたんだが、団地内をブラブラ [続きを読む]
イギリスで見た雑誌に載っていた小説。 心を病んだ母親が、不注意で自分の子供に大怪我をさせてしまった。 ものすごく自分を責めるんだけど(それがまた病的に)、周りが「不注意は誰にでもあ [続きを読む]
アメリカの都市伝説からひとつ。 ある大学生の青年が、進級に関わる試験の前日に彼女に振られてしまった。 落込みながらも翌日の試験のために勉強を始めるが、寮のルームメイトから飲みに行こ [続きを読む]
田舎で同級生から聞いた話。 彼の家は牛飼いで、今でもたくさんの牛を飼っています。 夜は牛を牛小屋に入れるのですが、翌日になると怪我をしている牛が時々いたそうです。 引っかいたような [続きを読む]
友人の話。 彼女はかつて、質の悪い男に付きまとわれていた。 結婚まで考えた相手だったが、同棲し始めた途端、暴力を振るうようになったのだ。 別れようと口にすると、その度涙を流して「も [続きを読む]
6,7年前のことなんだけど、オレと彼女の2人で車に乗ってたんです。 彼女は母親が異常に霊感強くてもう当たり前みたいに見るらしくて。 それで彼女にもわずかながら霊感があるらしく、しか [続きを読む]
これは高校生の時。 父方の祖父が、もう余命幾ばくもないと医者から言われました。 入院先で顔を会わせた祖父の辛そうな顔が忘れられず、一度見舞いに行ったきり、私は頑なに面会に行きません [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話