私を遅刻から守ってくれる者
不思議なんだけど特に怖くはない。 朝起こしてくれる人というか、声がある。 私はとにかく寝起きが悪くて、目覚ましなんかではまともに起きれない。 早起きが必要な時は帰宅後すぐから深夜ま [続きを読む]
不思議なんだけど特に怖くはない。 朝起こしてくれる人というか、声がある。 私はとにかく寝起きが悪くて、目覚ましなんかではまともに起きれない。 早起きが必要な時は帰宅後すぐから深夜ま [続きを読む]
知り合いの話。 彼の祖父はかつて猟師をしていたという。 遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。 彼の祖父:「ビッキ沢。そう猟師内で呼ばれてた沢があるんだ。ビッキっての [続きを読む]
子供の頃、かくれんぼをしていました。 住宅や雑居ビルが入り組んだ地帯に住んでいたので、隠れる場所などいくらでもありました。 特にビルとビルの隙間は見つかりにくく、私はよくそこに隠れ [続きを読む]
中三、追いかけっこで死亡。 中学生二人が追いかけっこをしている最中、逃げていた方の生徒がガラスの扉に逃げ込んだ矢先、ガラスの扉が勝手に閉まり、追いかけていた方の生徒が勢いあまって激 [続きを読む]
信じるか信じないかは別として、知り合いに変わったやつがいる。 小学校時代からの友人で、現役の住職をやってるやつがいる。 私自身は霊感なんてこれっぽちも持ち合わせていないのだが、こい [続きを読む]
大学生の時の話。 夕方、クラブ活動のため5~6人で連れだって体育館に向かっていた。 辺りはもうすっかり暗かったので冬だったと思う。 体育館に続く石畳を、バカ話をしながら歩いていたら [続きを読む]
じゃ駄話をひとつ。 大学時代の友人にUという奴がいる。 面白いほどトラブルを持ち込んでくる男だ。 DQNではなく、むしろお人好し過ぎるからだ。 一度など、隣人のあんちゃんがひき逃げ [続きを読む]
小学校を卒業するぐらいまでボロい団地の4階に住んでた。 ある日、遊んだ帰りで割と遅い時間になって、夕闇の中団地の下の駐輪場に自転車を止めてると、姿はまだ見えなかったが、階段の2階付 [続きを読む]
とある知人から聞いた話。 彼女の祖母が、まだ少女だった頃の話だという。 春は名のみの、風の寒いある夕方。 少女は父親から、晩酌の酒を買ってくるよう言いつけられた。 当時は入れ物を持 [続きを読む]
知り合いの話。 彼の祖父はかつて猟師をしていたという。 遊びに行った折に、色々と興味深い話を聞かせてくれた。 彼の祖父:「仲間と二人、よく使ってた狩り場に通じる細道を歩いてた時なん [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話