カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

不気味なSDカード

多分10年くらい前の話になります。 家族旅行(バスツアー)で京都の二条城に行きました。 妹と砂利道を歩いていたら、SDカードが落ちてました。 妹と「これ(SDカード)、デジカメでみれるんじゃね?」と盛り上がり、自分の持っ [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

僕が友人を裏切った結果

あれは中学校2年の夏休みの事でした。 親友だった双子のS兄弟が長野に転校してしまうというので、僕の6畳間で夜を語り明かす事になりました。 僕たちはトランプや桃太郎電鉄などをしながら最後の夜を楽しんでいたのですが、当時クー [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

末期癌だが鎮痛剤を断る理由

終末期患者の緩和病棟の医師のAさんの話。 そこは基本的に治療そのものより、如何に患者さんの残り時間を苦痛無く、穏やかに過ごさせるかが大事だった。 そういう患者さんの中に、初老男性のBさんが居てもう末期癌で、残り時間も少な [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

あの一家は狂っている

この間、数年ぶりに地元に帰った。 俺の地元は洒落にならんくらい糞田舎。 ちっさい地域を未だに○班で区切ってて、年寄はそれを部落って呼んでる。 部落という言葉に悪意とかはなく、昔から使っててそれを今も使ってる感じ。 んで、 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

あの殺人犯と対面していた

家の前で遊んでたら「そこの駐車場に車を止めたいからぶつからないように見てくれないかな」と、突然目の前に止まった車のオッサンから助手席に乗るよう促されたことがある。 ぶつからないように見てほしいのに、なんで助手席に乗せよう [続きを読む]