学生寮に女の声はないだろう・・・
当時、阪急沿線「夙川駅」から歩いて10分~15分ぐらいの古い民家(民家といっても結構大きかった)を「学生寮」として借りていた。 そこに先輩4人、俺ら5人の9人で生活していた。 ある [続きを読む]
当時、阪急沿線「夙川駅」から歩いて10分~15分ぐらいの古い民家(民家といっても結構大きかった)を「学生寮」として借りていた。 そこに先輩4人、俺ら5人の9人で生活していた。 ある [続きを読む]
2000年の夏の夜中(午前1時ごろ)に気持ち悪い体験をした。 駅前から自宅に戻るときにタクシー代をケチって(歩くと1時間くらい掛かる)歩いて帰ってみた。 途中1キロくらいの長さのト [続きを読む]
早速だが俺の唯一の恐怖体験を書く。 信じる信じないはあなたの勝手だ。 夏頃の話。 その頃俺は週に一回コインランドリーで洗濯をするのが習慣だった。 その週は土日が忙しく、洗濯に行った [続きを読む]
26歳、一応大卒。 所謂教育熱心とされる家庭(特にヒステリックな母親がそう)に生まれ国立大附属の小中一貫を出たが、最近になってその附属という肩書のせいで自分がどれだけ苦しんできたか [続きを読む]
以前私が勤めていた職場での話です。 私はある場所の老人施設で働いていました。 その施設は死期の近いかたが多くおり、身寄りがいない人が大半です。 やはりそういった場所ということもあり [続きを読む]
今年の1月頃。 いつもと同じく仕事を終えて、電車に乗っていた時。 吊革を握り、ふと目の前座席に座っている人に視線を向けると、1人嫌な気を放っている男性がいる。 まだ若い人だけど、全 [続きを読む]
今から8年ほど前に『英彦山青年の家』で合宿したことがある。 ”英彦山”とは大分と福岡の県境に位置する標高1200メートルの山で、日本三大修験のひとつとして広く信仰を集めているところ [続きを読む]
猫が人間を操って自分の意思を代弁させる、なんてことが果たしてあるのだろうか。 うちには猫が五匹いる。 ある日、ふと誰かがどこかで囁きあうような気配がして夜中に目が覚めると、猫たちが [続きを読む]
幽霊のくせに電車に乗ってくるやつを見たことがある。 駅で扉が開いたらおばさんが乗ってきて、目が一瞬合ってこっちに来たから隣に座るんだと思い、自分のスカートが座席に広がってないかチョ [続きを読む]
鏡の中には等身大の物から、手鏡のものまであったそうです。 ある日、鏡を見て不気味に思った孫娘さんが鏡を壊してしまったらしいです。 その日からです。 孫娘さんが鏡を見て虚ろな目をして [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話