カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

死ぬ前に呪いをまき散らす

俺が体験したなかで怖かったのはプリクラだったな。 彼女とその友達と3人でプリクラとって落書きコーナーに移ったんだ。 そしたら救急車の音が近づいてきて外に人だかりが出来てた。 だけど時間制限もあるから文字を書いたり絵を貼り [続きを読む]
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自分で呼び寄せちゃってる人

今日あった話。 運転中、前の車の人に違和感を感じて信号で止まってる時にじっくり見ると、運転手の背中当たりから黒い渦が巻いていた。 何かなぁ~と思いつつも目線を外し外を見て目線を戻して見ると、肩に人間の顔したおぞましい生首 [続きを読む]
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その犬が見えたとき

友人の話。 いつもは寂しい山外れの実家に、珍しく客の多い朝があった。 祖父の狩り仲間ということで、皆で猪狩りに行くのだという。 軽トラ何台かに分かれて山に向かうのを見送っているうち、アレ?と首を傾げた。 祖父の軽トラの荷 [続きを読む]
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効果絶大な呪術

学生時代、クラスメートや担任に嫌がらせされていた。(悪口とか色々) ある日、本で見た呪術を思いだし、復讐しようとその呪術をやった。(やり方は控えとく) 初めはただのおまじないだから効かないと思ったが効果は絶大だった。 骨 [続きを読む]
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障害者が多い団地

自分は団地に住んでいます。 その団地近辺の土はお墓を掘り起こした土だと聞きました。 現在はどうかは知らないですが、花壇とか掘り起こすと骨がでてきてたとか何とか。 団地は4階建てだったんですけど、実際4階に住んでる人に色ん [続きを読む]
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顔は猫だが胴体は・・・

知り合いの話。 地元の山でキャンプをしていた時のこと。 夕食後に川面をぼんやり眺めていると、何かがヌッと水を割って現れた。 濃い茶色をした、大きな猫の頭。 子供の頭と同じほどの大きさがあったという。 目と目が合い、しばし [続きを読む]
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小母ちゃんの正体

同級生の話。 岩だらけの連山を一人で縦走していた時のことだ。 だだっ広い岩場の真ん中で、籠を背負った小母さんとすれ違った。 こんな場所に何で農作業姿の小母ちゃんがいるんだ?大根とか背負ってるし。 思わず呼び止め、どちらか [続きを読む]
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猫が言葉を話す

友人の話。 彼は幼年期を山中の実家で過ごしたが、その集落はやたらと猫が多かったらしい。 ある時、見慣れた猫の姿が次々と消えたことがあった。 彼の猫もいなくなってしまい、泣きながら暗くなるまで探した記憶があるそうだ。 結局 [続きを読む]
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動物に憑依されると厄介

同僚が学生だった時、みんなで海にキャンプに行った時の話なんだが、そこは山に面したビーチ、穴場らしく人気もまばら。 海で遊んで、BBQして、夏の1日を楽しんだ後、彼は先輩と、二人で酒を飲みながら語り合っていた。 就職どうす [続きを読む]
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あり得ない大きさのモノ

家は田舎で辺り一面田んぼばかり。 当時、この季節になると夜は蛍がワンサカいるし、台風が来ると風を遮る物が無いから家が軋むくらい、何もない田舎。 子供の頃、中学2~3年だったと思うが、梅雨入り前の夕方、家の庭(20坪、だい [続きを読む]