都市伝説
廃病院に入ってしまった
Fはある日、腹部に猛烈な痛みを感じた。 フラフラした足取りで車に乗った。 しばらく走っていると、周りはどんどん見覚えの無い風景と化していた。 「あれ?頭が朦朧として道を間違えたかな [続きを読む]
自分の舌を切り取った
友人Aの彼女が殺された。 報道こそされなかったものの、かなり無惨な殺され方だった(Aが直接私だけに教えてくれた)。 数ヶ月が経ったある日、気晴らしにと、Aと別の友人Bと三人で食事す [続きを読む]
ウォーリーを探せの都市伝説
みなさんは「ウォーリーをさがせ!」という本をご存じだろうか? 大勢の群衆が描かれているページの中から、赤と白の横じま模様のシャツに眼鏡をかけた「ウォーリー」を見つけ出して楽しむ、1 [続きを読む]
天国からのメッセージの話
そのカセットテープは、ある日、突然郵便や宅配便で送られてくるという。 もちろん差出人は書いてないか、あからさまな偽名である。 テープ自体はどこででも手に入る安物だが、小さなカードが [続きを読む]
ストーカーの空想と幻想
A子(32才)は東京でOLをしていた。 特に趣味も無く、仕事中心の毎日に嫌気を差しながらも、気がつけば周りの同期は既に結婚、彼女はいつの間にか「負け組」の仲間入りとなっていた。 そ [続きを読む]