怨念・呪い 私が死んでと望むと・・・ 2018年11月15日 nuesoku 確か3歳の時だと思う・・・。 つい昨日までなんともなかったおじいちゃんの顔が、黒いアザでビッシリ埋め尽くされたことがあった。 アザというか、ちょっと青みがかった黒い斑点という感じ。 すごくビックリしたのと、顔が怖いのとで [続きを読む]
日常に潜む恐怖 自殺試みて餓死・・・ 2018年11月14日 nuesoku うちの母は看護婦で大学病院で働いてた。 当時も病院は自殺に気を使ってたらしくて、屋上に厳重なフェンスはもちろんそもそも患者を入れない。 窓も人が出れない幅しか開けれない。 それにも関わらず一人重病人が行方不明になった。 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 寂しいおじいちゃんの最後 2018年11月14日 nuesoku ぶったぎってすまん。 二月頃、アパートの前で住人の(面識はあるが名前は知らない)おじいさんが酔っぱらって眠ってた。 夜の十一時頃。 俺は彼女と遅めの夕食に行こうとしていたのだが、体に雪が積もっているのを見て、このままだと [続きを読む]
都市伝説 小豆洗いの都市伝説 2018年11月14日 nuesoku 鬼太郎などで有名な小豆洗いだが、俺の地元の栃木北部の農村の山河にも随分昔から目撃例がある。 コミカルなイメージの妖怪だが、こちらは洒落にくらい恐れられている。 地元民が釣りや川遊びで賑わうスポットだが、ある一角の河川敷は [続きを読む]
日常に潜む恐怖 人が死んだ状況がその車でわかる 2018年11月14日 nuesoku 昭和61年辺りの解体屋が盛んだった頃。 中学生当時、車が好きだったオレは夜間になると自宅からチャリで20分位の解体屋に通っていた。 通うとは言っても20時で店主が帰るのを見届けてから、そのまま侵入し柵も門もないから好き勝 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 人を殺してしまうDNA 2018年11月14日 nuesoku 弁護士の木村晋介氏のエッセイ。 氏は昔(エッセイの執筆時点で十数年前)、国選弁護人としてある殺人事件を扱った。 わずか数千円の金を奪うために女性を絞殺した事件だった。 どうしてそんな少額のために人を殺したのか。 何度もい [続きを読む]
日常に潜む恐怖 世界一デリカシーの無い人 2018年11月14日 nuesoku 内戦の続く某国の子供を日本の家庭にホームステイさせようって企画をうちの地元でやってて、職場の先輩が賛同した。 で、初日にお決まりの交流会で、かの国にまつわる映画を上映したら、それまでニコニコしてた子供たちがみるみる顔色が [続きを読む]
日常に潜む恐怖 昔は本当に”間引き”があった 2018年11月14日 nuesoku 神奈川の田舎。 ばあちゃんがボケてきて今まで隠してたことを話すようになってきたんだけど、聞くとやっぱり田舎はかなり怖い事実を隠蔽してるよ。 俺がガキのころにいつも使う肝試しスポットがあった。 「赤ちゃんの泣き声が聞こえる [続きを読む]
心霊・幽霊 切腹する人の気持ち 2018年11月14日 nuesoku 小1の春休み。 初めて徳島の親戚の家に遊びに行った時の話。 畑の隅に、戸口も窓もはずされたボロ屋があり、私は好奇心につられてその家にあがりこんだ。 玄関脇の三畳間には、畳一面にどす黒いものが染みついており、壁や柱にもべた [続きを読む]
不思議体験 謎の”長靴”の正体 2018年11月13日 nuesoku 今誰も書いてないから俺が実際体験した話を書く。 俺は大学生時代(2、3年前)に、田舎寄りの場所にアパートを借りて一人暮らしをしていた。 大学が地方で、更に学校自体が山の中にあるようなとこだから交通の便は悪くて、毎日自転車 [続きを読む]