私が死んでと望むと・・・
確か3歳の時だと思う・・・。 つい昨日までなんともなかったおじいちゃんの顔が、黒いアザでビッシリ埋め尽くされたことがあった。 アザというか、ちょっと青みがかった黒い斑点という感じ。 [続きを読む]
確か3歳の時だと思う・・・。 つい昨日までなんともなかったおじいちゃんの顔が、黒いアザでビッシリ埋め尽くされたことがあった。 アザというか、ちょっと青みがかった黒い斑点という感じ。 [続きを読む]
うちの母は看護婦で大学病院で働いてた。 当時も病院は自殺に気を使ってたらしくて、屋上に厳重なフェンスはもちろんそもそも患者を入れない。 窓も人が出れない幅しか開けれない。 それにも [続きを読む]
ぶったぎってすまん。 二月頃、アパートの前で住人の(面識はあるが名前は知らない)おじいさんが酔っぱらって眠ってた。 夜の十一時頃。 俺は彼女と遅めの夕食に行こうとしていたのだが、体 [続きを読む]
昭和61年辺りの解体屋が盛んだった頃。 中学生当時、車が好きだったオレは夜間になると自宅からチャリで20分位の解体屋に通っていた。 通うとは言っても20時で店主が帰るのを見届けてか [続きを読む]
弁護士の木村晋介氏のエッセイ。 氏は昔(エッセイの執筆時点で十数年前)、国選弁護人としてある殺人事件を扱った。 わずか数千円の金を奪うために女性を絞殺した事件だった。 どうしてそん [続きを読む]
内戦の続く某国の子供を日本の家庭にホームステイさせようって企画をうちの地元でやってて、職場の先輩が賛同した。 で、初日にお決まりの交流会で、かの国にまつわる映画を上映したら、それま [続きを読む]
神奈川の田舎。 ばあちゃんがボケてきて今まで隠してたことを話すようになってきたんだけど、聞くとやっぱり田舎はかなり怖い事実を隠蔽してるよ。 俺がガキのころにいつも使う肝試しスポット [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話