親が封印したがっている私の記憶
幼少の頃。 家族四人でドライブに出かけたとき。 家の近所の川にかかる橋に車が差し掛かったとき、お袋が「危ないよねぇあの子」と。 親父が「あーそうだな」と、お袋の指すほうを見ると、橋 [続きを読む]
幼少の頃。 家族四人でドライブに出かけたとき。 家の近所の川にかかる橋に車が差し掛かったとき、お袋が「危ないよねぇあの子」と。 親父が「あーそうだな」と、お袋の指すほうを見ると、橋 [続きを読む]
14年くらい前の話。 当時小学校四、五年だった俺はひいおばあさんの葬儀のため、おばあさんの実家に行った。 俺が物心ついてから、よくおばあさんはその実家に連れて行ってくれていたため、 [続きを読む]
昔からぼんやりと唐突に思いついたことが直後に現実となることが多い。 いつも突拍子もない考えが浮かぶから「あー、また来るぞ」と分かる。 いくつか例えを出すと、「私ってよく道聞かれるよ [続きを読む]
お風呂に入る時、うっかりヘアピンをしたまま入ってしまい、はずして、タイルのシャンプーなんかを置く場所に置いた。 そのとき、確かに置く時の、カチャという音がした。 それで、このままだ [続きを読む]
小学校の頃に見た夢の話です。 私が住んでいた実家は、本家と祖父祖母が住んでいる離れに前後に挟まれています。 小さい頃はよく、実家やその周辺(山と田んぼしかないド田舎ですがw)の山や [続きを読む]
20年前くらいに実際あった事件。 男の子が川辺で遊んでいると年上の少年が現れ、男の子を川に落とす。 男の子は流されながらも岩にしがみつくが、少年はわざわざ男の子の腕を外し、故意に溺 [続きを読む]
某とある老人ホームが問題となっている。 92歳の笠井さん(仮名)はある地方のとある老人ホームに入居していた。 笠井さんは高齢な上アルツハイマー病であり、すでに話すこともままならない [続きを読む]
去年の夏の猛暑日での出来事。 買い物して帰宅中に豆柴を散歩させていたお婆さんと、孫とおぼしき幼い姉妹二人を見掛けた。 でも犬の方が倒れててピクリとも動かない微動だにしない。 その傍 [続きを読む]
小学6年生の時、「こっくりさん」が流行って友人2人と私、妹でこっくりさんをやっていた。 「死ぬ」「呪う」など、嫌な言葉が続けて出るので、友人の一人(Aちゃん)が怒り出し、「こんなの [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話