カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

自慢したい気持ちが強い猫

ウチの猫は異常に賢い。 猫に子供が産まれた。 産まれてすぐは見るとよくないそうなので子供の鳴き声が箱の中からしたが、その日は無視してほっとく事にした。 開け方明るくなってふと目が覚めると枕の横に産まれたばかりの子猫がいた [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

義足の選手は本当に有利なのか?

義足の走り幅跳び選手が世界記録を出した。 このマルクス・レーム選手は、パラリンピックではなくオリンピック出場を求めた。 義足のレーム選手はオリンピックに出場するべきだろうか?(リオ五輪には出場希望を取り下げたそうだが) [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

差別された集落に住む人達

自分が小4の頃(30位前)、近所にある種の「特別な人たち」が寄り集まって住んでいる場所があた。 まぁその場所はボロい長屋で当時でも珍しくなっていた。 共同のボットン便所が1つとか、昼日中から無職のオジさんが酔っ払っていた [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

一気にはじけた憎悪

ベストハウス123でやってた、女性の殺人犯の話が後味悪かった。 1969年、ニューヨーク。 安アパートの狭い1室に新婚のダン・ブロデリックとその妻ベティが住んでいた。 夫・ダンは弁護士を目指す大学生。 2人には生まれたば [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

師匠と僕と写真屋(後編)

僕は師匠に続いて部屋の外へ出た。 そしてボロ軽四の助手席に滑り込む。 外は暗かった。 月明かりが雲に半分遮られている。 車を発進させながら、師匠は言った。 師匠:「感じたのか」 僕:「はい」 師匠:「これは霊感じゃないぞ [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

師匠と僕と写真屋(前編)

僕はオカルト道の師匠から頼まれて、現像された写真を受け取りに行った。 店舗にではない。 普通のマンションの一室にだ。 表札もないその部屋のドアをノックすると、しばらくして中から返答があった。 「なんだ」 わずかに開いたド [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

カエルと女の子と列車

友人と一緒にカエル捕りに行き、俺達は狭い踏み切りで足止めされてあのカンカン言う音を聞いていた。 友人はとにかくバイトをいくつもいくつも掛け持ちしていて、パン工場や印刷工場、洗濯工場に清掃と、その時々で時給や日給の一番良い [続きを読む]