カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

その肉の正体

おいしいラーメン屋でのマジ話。 当時、行列のできるラーメン屋でバイトしていた俺は店長に美味さの秘訣を聞いた。 俺:「店長の作るラーメンほんと美味いっすね。すっきりしてるけどコクっつ [続きを読む]

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死んだ子供の位牌

昔オジサンが話してくれた事なんだが、当時オジサンは自販機のジュースの補給の仕事をしていて、その時にあった怖い話らしい。 その時っていうのはまだ自販機が「ドンッ」って強く体当たりとか [続きを読む]

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鬼の棲家

昔、ある行商人の男がいた。 男は町から町へと薬を売り歩くことを生業としていた。 が、ある時山の中で道に迷ってしまい、日も暮れてしまった。 男が困り果てているとむこうに小さな明かりが [続きを読む]

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赤ん坊を放り投げる

小学生の頃、友達の家の前で遊んでいたら、どこからか赤ん坊を抱いたおばさんが玄関に近付いてきたんだよ。 最初は友達の親の知り合いかと思ってたんだけどその友達も知らないらしく・・・。 [続きを読む]

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某国の工作員

昭和47年頃、太平洋に面した漁村での出来事です。 季節は夏でした。 小学生の私は、友達(男)と一緒に砂浜を歩いて、漂着したいろいろなものを探すのが好きでした。 その日も、二人して午 [続きを読む]

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通り魔に襲われた

ドンドン。 俺はボリボリ頭をかき、眠り眼のまま玄関先に向かう。 不快感を露にしながらドアを開けるとそこには・・・黒縁眼鏡にペッタリとしたポマード臭漂う七三に分けた男が立っていた。 [続きを読む]