カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

マナブ君はサンタを待っていた

2008年の記事。 サンタは来なかった。 先生たちの危機感。 中学3年のマナブ君(15)は、名古屋市内の自室で首をつって死んだ。 リーマン・ショックの余波で世界経済が揺れ続けた2008年12月28日のことだ。 死ぬ3日前 [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

軍刀には血がついていたらしい

知り合いが応募したのは、通いじゃなくて村にある民宿に泊まりこんでのバイトだった。 そこの民宿をやってる爺さんがなんでも南方帰りの元陸軍少尉だとかで、一日目を終えて酒飲みながら知り合いや他の応募者と楽しく談笑してたんだけど [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

ずっとそこで食事を待っている

とある友人に聞いた話。 彼は転勤族で若い頃からあちこちを転々としていた。 とある田舎町に転勤になった。 せっかくだから田舎暮らしを満喫しようと、会社の用意したアパートを断って築七十年近い小さな借家を自分で探し、そこに住む [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

縁を結んでくれる女の子

大した話じゃないけど・・・。 遠出したついでに現地の温泉に入ったんだけど、上がって服着てたら、タパタパと軽い足音がして、3~4才くらいの女の子が脱衣所に入ってきた。 ふっと何気なくそっち見ちゃったせいで女の子とバッチリ目 [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

鬼占いを試してみたい

洒落にならないほど怖いかは分からないけど、私の生まれた地元で鬼占いっていうおまじない?があった。 5時くらいの西日が差す時間になると、すれ違った人の顔が1回だけ化け物に見えて、 それが白い顔に黒目の白鬼だったら何もないけ [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

偽の記憶が本物になる

解離性同一性障害(いわゆる多重人格)っていうのはいまだに謎が多い病気なんだけど、発病するきっかけとして、幼児期にひどい虐待を受け、子供なりに現実から逃避しようと「こんなにつらい目に遭っているのは自分ではなく別の子だ」と思 [続きを読む]