カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

意識不明から目覚めた友人が

5年くらい前、友人が運転する車の助手席に乗り、海辺の国道を走っていた。 やや軽いカーブに差し掛かり、車はセンターラインをはみ出し対向のガードレールへ! 俺は「おいおいいおいおいおいおい!!」と友人に叫び、注意を促すもあえ [続きを読む]
カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

その会社の土地に原因がある

新人研修が終わった俺が初めて配属されたのは、関東の某県の営業所だった。 文京都市なんて言われて、古くからそこに住むマダムは駅前の老舗デパートで全て買い物を済ませるのがステータス、そんな地域だった。 配属されて三日も経たな [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

明らかに足音が1人多い

母のランニングに付き合っていた時期があった。 母が走るのは夜で、危ないから一緒に走っていた。 二人で走るのが日課になって2、3ヶ月頃。 季節は夏だったのでTVでホラー番組がやっていた。 これを見終わったら走りに行こうと、 [続きを読む]
カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

二人の山田さん

オカ板書き込みです。 最初に言っておきますが、これから書く話に特にオチはありません。 特に大きな驚きもなく、たんたんとした話になります。 そして、現在進行形です。 かなり長文になりますが、よかったら聞いて下さい。 旦那の [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

祭りの音を追いかけて

もう20年くらい前の話。 俺は岐阜出身なんだけど、当時は社会人になりたてで、仕事の都合で北海道の帯広に住んでた。 で、夏に初めての長期休暇をもらったので、屈斜路湖、摩周湖、阿寒湖あたりを一人旅で回ることにした。 その頃は [続きを読む]
カテゴリー「不思議体験」
不思議体験

「さとり」に心を読まれる

友人に連れられて祖父が山歩きをしていた時のこと。 登った山はそんなに高くはない山だった。 日帰りだしゆっくり行こうということになり、山道を登ってゆく。 途中、開けた場所でお昼をとりまた山を登りはじめる。 すると霧が出てき [続きを読む]
カテゴリー「心霊・幽霊」
心霊・幽霊

消えるまでずっと見ていた

昨日の話。 俺的にはほんのりどころじゃないんだけど、客観的には怖くないかもしれない。 電気毛布が嫌いで冬場や寒い時はあんかを使っているんだけど、さあ寝るべと脚を突っ込んだら、固いあんかに加えて何か柔らかい物に当たる感触が [続きを読む]