日常に潜む恐怖 2,30人は殺した 2017年12月29日 nuesoku もう亡くなったけど、母方の父のじいさんの話。 三重県のかなり山奥に住んでた。 隣が100M先とかそんな世界。 ある日、じいさんが風呂に入ってたら、戸をドンドン叩かれ「○○やんよ~、○○やんよ~」と、じいを呼ぶ声。 しかし [続きを読む]
日常に潜む恐怖 最悪命にかかわる 2017年12月28日 nuesoku 知り合いの話。 彼女が、友人の田舎へ遊びに行った時のことだ。 すぐ傍の山で無花果(イチジク)が取れると聞いた彼女は、早速友人を案内人に仕立て上げた。 麓に差し掛かり、いざ山に入らん!という頃合。 後ろから二人を追い越した [続きを読む]
日常に潜む恐怖 気持ち悪いFAX 2017年12月26日 nuesoku 家では1年前にFAXを買ったのですが、全くと言っていい程使っていませんでした。 丁度1週間前くらいに、友人から資料を送って欲しいと言われたので、そのFAXを使って資料を送りました。 翌日その友人に、私はちゃんと送れていた [続きを読む]
日常に潜む恐怖 死へいざなう階段 2017年12月25日 nuesoku こんにちは。 今日は先輩・・・っていうか、課長から聞けたお話です。 課長がまだ僕と同じくらいの歳の頃に、あるテナントビルさんから補修依頼をもらいました。 そのビルは損保会社さんがビルオーナーのテナントビルで、12階建てで [続きを読む]
日常に潜む恐怖 深夜の不審者の正体 2017年12月24日 nuesoku 私の友人の妹・Kちゃんの身に起こった本当の話です。 数年前のある風の強い晩、テスト前だったのでKちゃんが夜中に勉強していました。 ふと窓の方を見ると、カーテンのすき間からチラチラと何かが見えます。 「何だろう・・・?」 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 何かに支配されている 2017年12月22日 nuesoku たった今体験したこと。 うちは3階建てで、居間(というか食卓とテレビのある和室)が2階にあり、3階部分は書斎や寝室になっている。 私が2階で寝転んでノーパソで2ちゃんやってて、旦那は3階で仕事していた。 2ちゃんを夢中で [続きを読む]
日常に潜む恐怖 手帳を見て凍り付いてしまった 2017年12月22日 nuesoku 今から10年近く前、俺がまだ大学に通ってたときの話。 そこに超がつく位の美人がいた。 その人を花に例えると周りの女はみんな雑草。 清楚可憐という文字を人にしたらこんな感じになるんだろうなぁ・・・っていう位の美人だった そ [続きを読む]
日常に潜む恐怖 お遍路さんが怖い 2017年12月20日 nuesoku 生まれてこの方ずっと四国に住んでるんだけど、今時分って一番お遍路さんが増える時期なんだよ。 真冬や真夏は厳しいから、この春先の温かくなってきた頃が一番多い。 本当に、どこからこんなに来るんだか?ってほど・・・。 四国外の [続きを読む]
日常に潜む恐怖 女が必死で追いかけてくる 2017年12月20日 nuesoku 祖母から聞いた話です。 祖父が若い頃、親戚の人と二人で車で山道を走ってたそうな。 その山は通称『ぞう山』。 象に似た形の山でさほど大きな山じゃない。 祖父の実家は象山の近くにあり、親戚の人を送っていくとこだった。 ふと見 [続きを読む]
日常に潜む恐怖 見覚えのない参列者 2017年12月19日 nuesoku 学生運動のあった時代というので、70年代の頃の話だろうか。 N君は極めて真面目な学生で、学内をヘルメット姿の学生たちがヤクザまがいに闊歩しているのを避けながら、こつこつと勉学に打ち込む純朴な青年であった。 数に物を言わせ [続きを読む]