カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

遺体安置所とガードマン

ヨーロッパのどこかの国(忘れた)での話です。 ある女子大生が、恋人と喧嘩をし、お酒を飲んだ挙句睡眠薬を大量に飲み昏睡状態になり病院へ担ぎ込まれました。 病院で処置するも、意識はもどらず、そのまま息を引き取りました。 そし [続きを読む]
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臨終の瞬間

私の友人に看護婦がいます。 彼女(仮にAさんとしましょう)から聞いた話です。 ある日Aさんは先輩看護婦と夜勤でした。 深夜2時を少し回った時のことです。 ある病室からナースコールがありました。 その病室は個室で、お婆さん [続きを読む]
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蝶が群がっていた物の正体

私の通っていた小学校は、歩いて3分のところにありましたが、その小学校に片道4キロの道矩を歩いて通ってきていた子供達がいました。 子供達は校長先生から鈴を貰い(これは熊よけです)、峠道を越えて通ってきてました。 異変に気が [続きを読む]
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本当の地獄を味わった

私がまだ10代の頃。 時期はお盆の真っ最中。 当時付き合っていた彼氏に、「墓参りに行くんだが一緒に行かないか?」と誘われて家まで彼のクルマで迎えに来てもらう事に。 当時の私は若さゆえ、墓参り等どうでもよく、ただ彼氏と会い [続きを読む]
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病気の兆候

ついこの前聞いた話。 又聞きなので正確ではないかもしらんが。 高校生の男の子なんだが、ある時、視界を妙なものが横切るのを見た。 それ以来、時折黒い影や光のようなものを見ることが多くなった。 家族に訴えたが、だれも相手にし [続きを読む]
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死体洗いのバイトの不思議

高収入のバイト俺の大学は埼玉だったんだが、その日は授業さぼって一人で新宿をふらふらしていた。 とくに行くあてはなかったんだけどね。 歩くにも疲れたんで、歩道の端にあるガードレールに腰掛けていたとき、男が声を掛けてきた。 [続きを読む]
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逃げるように転校した

俺が中学のときの話。 あれはマジで洒落にならなかった・・・。 夏休みに林間学校があった。 みんなが川へキャンプに行っている日、俺の計画は発動した。 先生に風邪を引いたと嘘をついた。 すると部屋で寝ているように指示された。 [続きを読む]
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私幽霊なんかじゃありません

私の叔母が田舎の宿で体験した話。 もう十年ほど前の話である。 ほたる狩りをすべく田舎のひなびた宿、テレビもないような所に泊まる事になった。 付近は街灯がほとんどなくてほたる狩りをする頃はもう真っ暗闇。 懐中電灯がなければ [続きを読む]
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殺人事件の犯人

これは室●滋さんがエッセイで語っていた話です。 確か、同じ業界の人の話だったと思います。 ある深夜、その人(A子さんとします)が仕事を終え、自宅マンションに帰りました。 エントランスにある、集合ポストの中の郵便物をチェッ [続きを読む]