カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

10年間怯えながら過ごす

夜そろそろ寝ようかなと思ってた時に電話がかかってきた。 出るといきなり「お前ふざけんなよ例のブツはどうしたんだよ」って凄んできた。 何の事かわからず相手が誰かもわからない。 しかも『例のブツ』なんて陳腐な表現をリアルに聞 [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

死んでくれてありがとう

中2の時、友達A子が交通事故で亡くなった。 私とA子、B子の3人組で仲良くしてたので、お焼香はB子と並んでやった。 私は嗚咽が止まらず、B子もうつむいて肩を震わせて、泣いているようだった。 B子はブルブル手が震えてて、お [続きを読む]
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被害者側が叩かれる世の中

私は島育ちなんだけど、田舎独特の後味の悪い話というか思い出がある。 私が小学校低学年の頃に、家に泥棒が入った。 廊下に靴の跡があったのを私が発見したんだ。 最初は母も私の言う事を相手にしてくれなかったんだけど、実際足跡を [続きを読む]
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日常に潜む恐怖

大仏と引き換えに多くの犠牲が

大仏が作られた目的って知ってる? 日照りによる米の不作、伝染病の流行など、当時の人達にとって悩みは尽きなかった。 科学的な技術や、医療技術の乏しかった。 昔でできたことはせいぜい神頼みくらい・・・。 大きな仏様を作って奉 [続きを読む]
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人が脱糞、失禁する光景・・・

中1の時GW明け、クラスのA子が無断欠席。 先生が自宅にTELしても電話が繋がらないので、近所に住む、俺とB美に見に行ってくれと言われた。 A子は母子家庭母1人子1人。 あまり裕福でなく、もしかしたら夜逃げ?と言う話もあ [続きを読む]
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女の人形と暮らす男

実家の近所に大金持ちのお宅があって、男性が一人で住んでいた。 私が実家にいた18歳の時、まだ40代だったけど、見た目が70代くらいに見えてた。 働いておらず、一日中女性の人形を作っていた。 等身大で目がガラスか何かで綺麗 [続きを読む]
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メンヘラの最後の顔・・・

規制から解放された記念に。 私がまだ小学生くらいの時の修羅場。 団地の最上階に当時は住んでいて、確か9階だったと思う。 まだ夏も真っ只中な深夜、網戸だけにして家族で川の字で寝ていた。 そのとき、お隣の部屋からものすごい音 [続きを読む]