カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

その異臭・・・案の定・・・

毎年、子供達が夏休みになると家族で別荘へ避暑に行くのが恒例行事。 それに伴って夏休み前に俺と嫁さんで掃除しに行くんだけど、3年前もいつものように掃除しに行って玄関開けたら部屋の中が息を止めてても臭ってくるくらい異様に臭い [続きを読む]
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その時既に死を決めていた

数十年前、私が小学四年生位の時の話。 うちの地元は結構な田舎だった。 だから近所付き合いも濃く、私自身は知らない人でも両親や祖父母とは幼なじみだったり知人友人だったりで、外で遊んでいるとよく知らない人から声をかけられたり [続きを読む]
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説明がつかない怖さを持つ人間

幼馴染(俺もそいつも男ね)が関東へ進学し2年くらい経った頃。 そいつの母親に「うちの子がどうも大学へ行ってないらしい。連絡してこなくなったし、遊びに行くついでに様子を見てきてもらえないか」と頼まれた。 以前も幼馴染のアパ [続きを読む]
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親父の妹の遺書を見てしまった

この前親父が亡くなって金庫の中を整理していたら、古ぼけた遺言状が出てきた。 「なにこれ?」と母親に聞いたら、濁してはっきり教えてもらえなかった。 当然気になって、数日後落ち着いた時にこっそり見てみたら、親父の親父(つまり [続きを読む]
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その物件に説明義務はなかった

半年ほど前、隣室で首吊りがあった。 その時、物音を聞いていたため警察に証言したりしたんだけどそれは割愛。 問題は事件後。 誰もいないはずの隣室からやけに生活音が聞こえることだ。 誰か入居したのか?とも思ったがどうやら違う [続きを読む]
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キチガイなシングルマザー

大学生の頃、住んでたアパートで毎晩夜泣きの声が聞こえていた。 私の実家は田舎で、私が実家にいた頃から兄一家も一緒というか敷地内の離れに住んでいたから、子供の泣き声には慣れていて特に迷惑とかは感じてなかった。 ただ毎日大変 [続きを読む]
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皆が死体を見たがために・・・

電車で思い出した。 昨年の末、地下鉄のホームで電車を待っていた。 ちょうど電車が来たなーと思って電車のほうを見ていたら、髪の長い女性がフラッと電車の前に飛び降りて・・・当然轢かれた。 駅のホームは大混乱。 何が怖かったか [続きを読む]