カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

友人は助けて欲しかった

「いじめで自殺するくらいなら、いじめ相手を殺せばいいのに。」 こんな意見をちょくちょく見かける。 過激な意見だな。 中学生の頃同じ事を言っていた奴がいた、S。 Sは明るく気骨のある熱いやつで、いじめとは無縁だった。 何か [続きを読む]
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東京と田舎の違い・・・

5年位前の話。 上京して一人暮らしを始めた2年目のこと。 当時はワンルームの社員寮(会社が借り上げたマンション)に住んでて、夜勤週の休みの日だったから夜中に電気付けずにローゼンメイデン(アニメ)観てたのよ。 夜中2時くら [続きを読む]
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遺体のありえない状況

以前書いた病院を辞める直前の話。 日勤で普通に朝出勤すると、職場が『飛び降りがあった!!』と大騒ぎ。 その病院は糖尿の人の散歩の為、屋上は常時施錠していなかった(その後、時間解放になったらしい)。 飛んだのはまたもや産婦 [続きを読む]
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異星人の侵略があった場合

最近何かとお隣の国が物騒である。 噂によるとミサイルの準備はもう済んでおり、日本の5大都市にすでに照準が合わしてあるらしい。 しかし、実際にミサイルが飛んできた場合我々はどうやって知ればよいのだろうか。 もし、どこかの国 [続きを読む]
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現実の方が後味の悪い

『ガラスの動物園』 テネシー・ウィリアムズの戯曲。 『欲望という名の列車』と並ぶ彼の代表作にして出世作。 1930年代の大恐慌を舞台にした、一つの家族に起きたありふれた悲劇を描く。 家族は、蒸発した父親、母親と娘に息子。 [続きを読む]
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呪いのお経ってあるの?

数年前に実際にあった話。 弟は19歳の時に事故で死んで、それ以後、毎月死んだ日の月命日にお寺さんに来てもらっていた。 いつもは割りと高齢のお坊さんが来ていたんだが、ある日、若いお坊さんがきて、父に「一度食事にいきませんか [続きを読む]
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最後は食べるつもりだった

うちの爺さん、若い頃に仲間と登山して遭難した経験があったんだよ。 四日くらい山の中を彷徨っててようやく救助されたらしいが、助かったのは爺さんだけ。 でもその時に仲間に肩貸してて(もう死んでたらしいが)どうにか一緒に山を下 [続きを読む]
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人型のシミを写真に撮り続けた

『アンダーパスの側面に人型のシミ』がある。 土曜日、夕雨の降りだした午後七時頃のことだ。 その日は朝から用事があってお隣の市街地までカブで出掛けていた。 用事を済まし、帰り道。 路面電車の線路といくつかの車道と歩道橋が交 [続きを読む]
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舐め腐った遺族

もううちの敷地では何度目かになるんだが・・・。 お願いですから山で自殺しないでください・・・。 国定公園以外は基本個人の所有です。 自殺者と直接の関係はなくとも、地権者は警察に何時間か拘束されます。 現場の後始末も基本所 [続きを読む]