怨念・呪い 呪いの船 2018年4月19日 nuesoku 何年か前に父(他界)に聞いた話。 父が子供の頃、近所に漁師のおっちゃんがいて偏屈だったけど父は可愛がられていた。 その地方(山口県のある所)では、雨の降る日には絶対に船を出してはいけ ないといい伝えがあったらしい。 どの [続きを読む]
怨念・呪い 切ると呪われる 2018年4月18日 nuesoku 家の庭に母親曰く『神様』が宿る庭木があります。 元々とある神職の方の家に植えられてまして、その庭木の一部を頂き庭に植え根付かせものなんです。 俺自身は零感なんでただの木に見えるし、この木を粗末に扱い不幸に見舞われた方も原 [続きを読む]
怨念・呪い 金にまみれた教団 2018年4月17日 nuesoku 最近話題の洗脳に少し絡んだ話。 離婚したうちの父親は、昔、妖しい坊主と組んでカルトをやってた。 うちの姉は子供の頃から勘が鋭く、それに狙いを付けた坊主と父親が教祖に祭り上げようと画策していた。 幼女がズバズバ言い当てる真 [続きを読む]
怨念・呪い その女に覚えがある・・・ 2018年4月16日 nuesoku 子供が嫁の書斎に入るのを嫌がる。 どうしたことか聞いてみると、「ママの部屋には怖いお姉さんがいる、顔と肩が赤くて、僕のほうをじっと見てて叩こうとする」と言う。 一方俺の部屋には興味深々で喜んで入ってくる。 どういうわけか [続きを読む]
怨念・呪い 血が欲しいと思った 2018年4月15日 nuesoku ちょっと長いですが、去年の話です。 大昔から白い蛇が住み着く実家の影響で、幼少期に蛇が憑いた。 ばぁちゃんの「20歳を迎えたら自然と離れる」と言う言葉を信じて、嫌な思いをしたり助けられたりしながら上手く付き合って来た。 [続きを読む]
怨念・呪い 呪いの話を友人にした結果 2018年4月7日 nuesoku 小学校三年生頃だったかな。 当時「呪いの話」が流行ってた。 この話を聞くと夜夢に危険なモノが現れて、適切な対処ができないと死んでしまうってやつ。 昼休みに体育館のステージの上で無理やり聞かされたのを覚えてる。 タイトルは [続きを読む]
怨念・呪い 霊感が半端じゃない姉 2018年4月7日 nuesoku 現在進行形で俺が怖いと思ってる話。 俺の姉貴は霊感が半端じゃない。 どの位かっていうと学校帰り(姉貴は高校生)に故意に霊拾ってきて、俺にわざと憑かせる悪戯をするぐらい。 そんな馬鹿姉貴がつい最近ネックレスを買ってきた。 [続きを読む]
怨念・呪い 寒気がする石柱 2018年4月5日 nuesoku 最近、仕事で個人病院を解体した。 3階建て入院設備もあるので、そこそこの大きさ。 そこは「人が亡くなる」というイメージの薄い科なので、地下や霊安室に相当するような部屋も見当たらず、特に気にしなかったのだが、工事も終盤にな [続きを読む]
怨念・呪い 『想い』が強すぎると・・・ 2018年4月2日 nuesoku 近所に住むKさんという漁師さんか聞いた話。 『だそうだ』という伝聞形式だらけだと読み辛いと思うので、Kさんが聞いた形で書かせてほしい。 Kさんと同じ漁協に所属している漁師にAさんとい人がいた。 彼の家は父親の代から漁師を [続きを読む]
怨念・呪い 思いが強すぎる女 2018年3月28日 nuesoku 俺は大学生までかなりリア充だった。 中学から彼女いない期間なんてほとんどなくて、ずっとそんなんだったから高校あたりからかなり遊んでた。 で、大学1年生のとき友人に可愛い子を紹介してもらって付き合ったんだ。 ちょっと不思議 [続きを読む]