友達にならないと不幸が訪れる
春休み直前、かよこは病気にかかって入院を余儀なくされてしまいました。 仕事で忙しい母は滅多に病室を訪れることはなく、寂しさを募らせていたかよこは、 ある日その寂しさを紛らわせる為の [続きを読む]
春休み直前、かよこは病気にかかって入院を余儀なくされてしまいました。 仕事で忙しい母は滅多に病室を訪れることはなく、寂しさを募らせていたかよこは、 ある日その寂しさを紛らわせる為の [続きを読む]
自分が小学生の頃、通学途中にある山の上に上っていく坂道に時々顔が紫色で歯をむき出しにした髪の長い四つん這いの女がいた。 何故か目が真っ黒で腕と足は蜘蛛のように長くて這いつくばって身 [続きを読む]
ちょうど5年前の話。 当時大学生だった俺は高校の頃に組んだバンドの活動に明け暮れ、学校にもろくに行かずライヴハウスとアパートを行き来する毎日を送っていた。 夜はほぼ毎日と言っていい [続きを読む]
もう何年前になるかな。 火葬場に勤めてた友人が酒飲んでる時にふと話してくれた話。 火葬場って亡くなった人だけが焼かれる訳じゃないらしいんだ。 なんでも病気とかで切断された手足を焼く [続きを読む]
ごめん、あんまり怖くないかもだけど。 昨年の夏の話。 その夜は友人との飲み会で、かなり帰りが遅くなった。 終電も逃し、このまま朝まで飲み明かすかーって話だったんだけど、私は次の日用 [続きを読む]
小さな峠を通過中、強烈な便意が来た友人は小さなドライブインに入った。 といっても地方の小さなドライブインであり無人。 簡単な見晴台と古びた自販機が数台、小さな公衆便所が一つのみ。 [続きを読む]
[鵺速]あなたの傍の怖い話