年: 2018年
早く産まれてきたかった
去年、第一子妊娠中に寝室に座敷童(?)がきた。 就寝中、近くで足音が聞こえる。 眠いので目を閉じたままにしていると、どったどったと子どもらしい2、3歳の走る足音(裸足でスキップして [続きを読む]
あり得ない状況に驚愕した
帰り道に逢魔が刻の薄暗い時間帯に行き付けのレンタルビデオ屋に寄ったんだが、目当ての映画がレンタル中だった。 仕方ないので、数十メートル先にあるもう一軒の店にいくことにした。 ウチの [続きを読む]
戸籍にまつわる怖い話
昔関西ローカルの朝のワイドショーで、視聴者の憤懣を調査・レポートするコーナーがあったんだよ。 被害者は関西在住の老夫婦。 時々来る覚えのない手紙や、電話に悩まされていた。 ある日必 [続きを読む]
”あれ”は人間ではない
私は会社の地方事業所に転勤することになり、住み慣れた故郷を離れ、自然の多く残る里山の近くに移り住むことになった。 会社や社寮のある地域は森が道路の真横に生い茂り、夜になるとタヌキ、 [続きを読む]
”それ”の痕跡が残っていた
家の目の前にスキー場があるんだが、夏場はそこにクワガタを取りによく遊びに行っていた。 その山にはゲレンデとは別にリュージュのコースがあり、そこが一番の穴場だった。 リュージュのコー [続きを読む]