カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

その映像を公開したら祟られる

学生時代に映像サークルにいて、文化祭に出す自主映画作ってた時のこと。 クソ脚本の恋愛話だったんだけど、ヒロインが笑顔で自転車漕いでるっていう ラストシーンを撮って、2テイク撮って学校戻って見直ししてた。 「こっちのテイク [続きを読む]
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祟りを恐れなかった少年

実家にある掛け軸の話。 いつ誰が買ってきたのかも定かでない、床の間に飾ってある龍神様の描かれた小ぶりの掛け軸。 聞けば祖母が嫁いできた頃には既にあったって言うから、70年以上前のもの。 この掛け軸に悪さをすれば良くない事 [続きを読む]
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人形ってやっぱり魂が宿る

小学生の頃、人間は死んだ後に数十グラム減ってそれが魂の重さっていう眉唾な話を授業中に担任が話した。 海外で本当にあった実験らしいのだけれど、小学生に何余計な話しをしているんだと今にして思う。 その日の放課後、当番で教室の [続きを読む]
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あの木は呪いに使われていた

短いの1つ記録として書き記しときます。 うちは大きな寺で敷地の中にお堂がいくつもあり、毎朝早くに全てのお堂を回ってお勤めをする。 それの一個一個がそれなりに離れており、限られた時間のうちに全て回りきらないといけないので結 [続きを読む]
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婆ちゃんは往生際が悪かった

中2の時に俺のばあちゃんが死んだときの話。 ばあちゃんは80を越えてて大往生だったんだけど、そのときの葬式が30分くらいで全部終わって親戚みんなで短くてよかったねっていってた。 うちの田舎は49日まで延々と御詠歌を毎週と [続きを読む]
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原因はやっぱり古井戸にあった

昔、友人姉妹が住んでた借家は2軒続きの小さめの二階建で、右斜め前には大家さんの家があり、その借家と大家さんの家は同じ敷地内にあって、家の前は中庭風になっている。 その中庭の一角に使ってない古井戸があるんだけど、どうもそれ [続きを読む]