カテゴリー「日常に潜む恐怖」
日常に潜む恐怖

妻を殺された警察官

父さんみたいに逃げなかったよ。 『京都迷宮案内』が後味悪かった。 細かい所間違ってたらごめんね。 万引きしたホームレスを追いかけて青年が刺殺される、という事件が発生。 主人公の新聞記者が事件を追ううちに、青年の父親が元警 [続きを読む]
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部落の血筋だと昨日知った

俺は忌み子だった。 俺は母と部落の人との間にできた私生児で、母が若くして亡くなり、母の妹夫婦にひきとられた。 ということを昨日知った。 もっと早くに教えてくれよ・・・。 ガキの頃、自分では家族に嫌われる理由が判らなかった [続きを読む]
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八つ墓村の原因も結核

昔の人間の『病人』に対する偏見はすざまじいものがある・・・。 叔母は鬱(たぶん。医者にはとうとうかけてもらえなかったから)で学校を辞めた後、糖尿病らしき症状で、死ぬまで実家の二階に軟禁状態だった。(およそその間二十年) [続きを読む]
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裕福と貧困が生む人間の心

国によっては国際郵便の切手代が、郵便を担当する職員の月給と同額・・・というところもあるらしい。 月給?日給じゃなくて?と驚いた。 コラムからの受け売りなんだけど、以下要約。 コラム書いてる人がそういう貧しい国に仕事で行き [続きを読む]
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弱者のフリをする老婆

5年くらい前の話。 帰宅途中の新宿駅西口(小田急入り口?)で、車椅子から転げ落ちた老婆がいた。 思わず駆け寄って「大丈夫ですか?」と声を掛けると、「見て分からないの!?これが大丈夫に見える!?そう思うならさっさと助け起こ [続きを読む]
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死ぬ間際に恨みを晴らす

自分の話なのですが、友人に「後味ワリーよ!」と言われたのでこちらに。 私は8~9歳位から父親に理不尽な事で殴られ、「お前は屑だ!」とか色々罵倒されるという、お約束のような虐待を10年近く受けてました。 理由は、たぶん自分 [続きを読む]
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子供を虐待して幸福感を得る

イギリスで見た雑誌に載っていた小説。 心を病んだ母親が、不注意で自分の子供に大怪我をさせてしまった。 ものすごく自分を責めるんだけど(それがまた病的に)、周りが「不注意は誰にでもある。命があったからよかった。母親のあなた [続きを読む]
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犯人との複雑な関係

確か火サスだったと思うんだけど2時間サスペンスドラマ。 主人公は平凡で幸せな家庭の奥さん。 旦那は出張中で、明日は保育園に通ってる息子が遠足。 楽しみにしている息子のために、夜にお弁当の下ごしらえをしていると、包丁を持っ [続きを読む]
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長い爪と歯の猿のようなヤツ

田舎で同級生から聞いた話。 彼の家は牛飼いで、今でもたくさんの牛を飼っています。 夜は牛を牛小屋に入れるのですが、翌日になると怪我をしている牛が時々いたそうです。 引っかいたような傷があったり、噛まれたような不思議な傷だ [続きを読む]