怨念・呪い
コックリさんにもっていたかれ
母から面白い話を聞けた。 母が小学3年生の頃、コックリさんが流行ってたそうで、ミーハーな母は友達に誘われて皆でやろうとなった。 放課後母を含め5人が集まり、ありきたりに図書室でやる [続きを読む]
私の家族は憑かれてる?
わたしの家は何かしら運が悪いというのか、良いのか分からないのです。 【母】 長距離トラック運転手時代に雪道スリップでトラックが崖から落下→生還。 小さい弟と共にドライブしていた時追 [続きを読む]
目を探したが見つからず
最近『目のない人』をよく見かけるようになった。 普通の盲目者ではない。 眼のある位置に、やたら大きく、黒い空洞がある人だ。 街角の何気ないところに立っていて、少し離れた場所から俺を [続きを読む]
絶対に出てはいけない電話
俺が前に勤務していた病院でのこと。 田舎の結構古い病院で、ある階の病棟の隅に公衆電話が置いてある。 小銭しか使えないレトロなピンク色の小さな公衆電話。 ほんと隠す様に置いてあり、記 [続きを読む]
12階からジャンプした結果
夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。 そこは現在も人が住んでいて、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。 そこの屋上には以前に [続きを読む]
20歳未満は閲覧注意
昔、とあるいたずら好きの少女がいた。 その少女は、両親からもらった大事な手鏡に紫の絵の具を塗った。 しばらくすればとれるだろうと思っていた少女だが、どうしてもその絵の具が剥がれなく [続きを読む]
それをきっかけに精神を病んだ
俺の地元はI県の田舎町だった。 山と田んぼに囲まれたのどかな町で俺は地元が大好きだった。 十年以上前俺が小学生だった時の話から始める。 近所に小高い山?というか丘があって、てっぺん [続きを読む]