怨念・呪い コックリさんにもっていたかれ 2017年11月22日 nuesoku 母から面白い話を聞けた。 母が小学3年生の頃、コックリさんが流行ってたそうで、ミーハーな母は友達に誘われて皆でやろうとなった。 放課後母を含め5人が集まり、ありきたりに図書室でやることにしたそうだ。 母はその時、母親(私 [続きを読む]
怨念・呪い 私の家族は憑かれてる? 2017年11月19日 nuesoku わたしの家は何かしら運が悪いというのか、良いのか分からないのです。 【母】 長距離トラック運転手時代に雪道スリップでトラックが崖から落下→生還。 小さい弟と共にドライブしていた時追突され、母のみ大量出血&昏睡→生還。 崖 [続きを読む]
怨念・呪い 目を探したが見つからず 2017年11月18日 nuesoku 最近『目のない人』をよく見かけるようになった。 普通の盲目者ではない。 眼のある位置に、やたら大きく、黒い空洞がある人だ。 街角の何気ないところに立っていて、少し離れた場所から俺をじっと見つめている。 俺からは、たいてい [続きを読む]
怨念・呪い 絶対に出てはいけない電話 2017年11月16日 nuesoku 俺が前に勤務していた病院でのこと。 田舎の結構古い病院で、ある階の病棟の隅に公衆電話が置いてある。 小銭しか使えないレトロなピンク色の小さな公衆電話。 ほんと隠す様に置いてあり、記憶にある限り使用している人は見たことない [続きを読む]
怨念・呪い 12階からジャンプした結果 2017年11月13日 nuesoku 夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。 そこは現在も人が住んでいて、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。 そこの屋上には以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われてい [続きを読む]
怨念・呪い 20歳未満は閲覧注意 2017年11月11日 nuesoku 昔、とあるいたずら好きの少女がいた。 その少女は、両親からもらった大事な手鏡に紫の絵の具を塗った。 しばらくすればとれるだろうと思っていた少女だが、どうしてもその絵の具が剥がれなくなった。 そして、そのことを後悔し続け少 [続きを読む]
怨念・呪い それをきっかけに精神を病んだ 2017年11月11日 nuesoku 俺の地元はI県の田舎町だった。 山と田んぼに囲まれたのどかな町で俺は地元が大好きだった。 十年以上前俺が小学生だった時の話から始める。 近所に小高い山?というか丘があって、てっぺんに児童公園があった。 遊具が幾つかあって [続きを読む]
怨念・呪い 鳴く人形(後編) 2017年11月5日 nuesoku ※このお話には「鳴く人形(前編)」があります。 俺は止めた。 こんな気味の悪い人形はさっさと捨てるべきだと思っていた。 住職の甥もあまり譲ることに乗り気でない様子だった。 しかし、タカシは頑として譲らなかった。 結局タカ [続きを読む]
怨念・呪い 鳴く人形(前編) 2017年11月5日 nuesoku ※このお話には「鳴く人形(後編)」があります。 俺が小学生の時の話。 家の近所にお寺があってよく遊びに行っていた。 そこには70歳くらいの住職がいて、境内やら敷地やらに入っても、怒らず自由に遊ばせてくれた。 たまにお菓子 [続きを読む]
怨念・呪い 首なし地蔵には近づくな! 2017年11月4日 nuesoku 「首なし地蔵」 小学生の頃、近所の公園で毎日遊んでくれたお兄さんがいた。 その人はみんなから「セミの兄さん」と呼ばれていて、一緒にサッカーをしたり虫取りをしたり、どんな遊びにも付き合ってくれた。 自分はその頃都会から転校 [続きを読む]