カテゴリー「怨念・呪い」
怨念・呪い

私の家族は憑かれてる?

わたしの家は何かしら運が悪いというのか、良いのか分からないのです。 【母】 長距離トラック運転手時代に雪道スリップでトラックが崖から落下→生還。 小さい弟と共にドライブしていた時追突され、母のみ大量出血&昏睡→生還。 崖 [続きを読む]
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目を探したが見つからず

最近『目のない人』をよく見かけるようになった。 普通の盲目者ではない。 眼のある位置に、やたら大きく、黒い空洞がある人だ。 街角の何気ないところに立っていて、少し離れた場所から俺をじっと見つめている。 俺からは、たいてい [続きを読む]
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絶対に出てはいけない電話

俺が前に勤務していた病院でのこと。 田舎の結構古い病院で、ある階の病棟の隅に公衆電話が置いてある。 小銭しか使えないレトロなピンク色の小さな公衆電話。 ほんと隠す様に置いてあり、記憶にある限り使用している人は見たことない [続きを読む]
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12階からジャンプした結果

夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の心霊スポットに出かけました。 そこは現在も人が住んでいて、一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした。 そこの屋上には以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われてい [続きを読む]
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20歳未満は閲覧注意

昔、とあるいたずら好きの少女がいた。 その少女は、両親からもらった大事な手鏡に紫の絵の具を塗った。 しばらくすればとれるだろうと思っていた少女だが、どうしてもその絵の具が剥がれなくなった。 そして、そのことを後悔し続け少 [続きを読む]
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鳴く人形(後編)

※このお話には「鳴く人形(前編)」があります。 俺は止めた。 こんな気味の悪い人形はさっさと捨てるべきだと思っていた。 住職の甥もあまり譲ることに乗り気でない様子だった。 しかし、タカシは頑として譲らなかった。 結局タカ [続きを読む]
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鳴く人形(前編)

※このお話には「鳴く人形(後編)」があります。 俺が小学生の時の話。 家の近所にお寺があってよく遊びに行っていた。 そこには70歳くらいの住職がいて、境内やら敷地やらに入っても、怒らず自由に遊ばせてくれた。 たまにお菓子 [続きを読む]
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首なし地蔵には近づくな!

「首なし地蔵」 小学生の頃、近所の公園で毎日遊んでくれたお兄さんがいた。 その人はみんなから「セミの兄さん」と呼ばれていて、一緒にサッカーをしたり虫取りをしたり、どんな遊びにも付き合ってくれた。 自分はその頃都会から転校 [続きを読む]